媚薬墨汁2・俺をバカにした腹黒書道部長を雌犬堕ちさせたので、次は生意気後輩… d_739905 2026/03/18
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三色パン工房
書に縛られ、闇に従う。
これは盲目的な恋か、それとも支配の残り香か。
書道部部長・硯村雫(すずりむらしずく)の表の顔は、今日も完璧だった。
乱れのない筆運び。後輩への優しく的確な指導。
誰もが憧れる、揺るぎない優等生。
――だが、黒墨(くろずみ)の言葉ひとつで、その日常は容易く崩壊する。
知ってしまったのだ。あの圧倒的な墨の力を。
彼の書に触れたあの日から、雫の奥底には消えない熱がべっとりと張り付いている。
これは呪いか。それとも甘美な堕落か。
罪悪感という鎖に縛られながらも、嫉妬という蜜をすすり、彼への執着はどこまでも深く沈んでいく。
ポケットのスマホが震えた。
『体育倉庫へ』
もうすぐ次の授業が始まる。無視しなければならない。
なのに、気づけば足は薄暗い廊下を進んでいた。
軋む重い扉の先は、埃の匂いが充満する閉鎖空間。
積まれたマットの影に身を潜めると、自身の痛いほどの鼓動が耳を打つ。
扉一枚隔てた外の世界は、まばゆい光に満ちていた。
体育の授業中なのだろう、後輩・筆崎(ふでさき)エミの明るい歓声が響いてくる。
わずかに開いた倉庫の扉から、一筋の光が差し込む。
だが、その光は決し
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書に恋し、墨に堕ちる。 平安から続く‘愛と支配’の筆――そ




